花卉園芸新聞の9月号、「JFグループ生産者協議会」の記事内にてJFグループ生産者協議会会長の加藤 孝義氏よりご紹介をいただきました。

一部抜粋
花き業界はなぜ１０年経っても、１５年経っても落ち続けるのか。なぜ花や植物のような魅力あるものが売れないのか。消費者が枯らしてしまう、するとかわいそうとなり、買わない。この業界が何を説明してきたか。乾いたらたっぷり。合言葉のようにラベルに書いてきた。花植物は人間にとって癒してくれるもの。このことを大きく裏切ったこの業界は。もらって困るのは花なんです。送って失敗花植物。こんなイメージを付けてきた。さてどうするか。乾いたらたっぷりはもう終わり。今はいろんなものがある。簡単なスティックを挿すだけで色が変わり水やりが分かる。こんなようなものが今出回っている。送るときには必ず付ける。そうすれば、花き業界は大きく伸びるでしょう。黄金時代がすぐそこにある。一緒に前を向いていきたいものです」