骨太BASEは吸収率の高い水溶性ケイ素を配合し、
植物の骨格(根、茎)を丈夫にし、
土から吸収した栄養を隅々まで行き渡らせ、強く健康に育てます。

使用方法

HOW TO

週に1〜2回ほど葉面に散布してください。

ケイ素が植物にもたらす主な役割

水溶性ケイ素

ケイ素(Si)は、地球の地殻に多く含まれるミネラルで、もともとは水にほとんど溶けない性質を持っています。
水溶性ケイ素とは、「水に溶ける形に加工されたケイ素」で、水溶性とする事で植物に吸収されやすくなり、

  • 葉や茎の強化
  • 病害虫への抵抗性
  • 乾燥・塩害・重金属などのストレス軽減
  • 光合成の効率向上
  • 栄養素の吸収効率の改善

など多くの恩恵をもたらしてくれます。

1. 細胞壁の強化
  • ケイ素は、植物の細胞壁に沈着して強化する働きがあります。
  • これにより、倒伏(たおれ)防止、病害虫への物理的抵抗力向上が期待できます。
  • イネなどでは、茎がしっかりと立つようになり、台風などの風倒被害を減らします。

2. 病害虫への抵抗性向上

  • ケイ素が細胞壁を強くすることで、カビや菌の侵入を防ぎやすくなります。
  • また、ケイ素は植物の免疫反応を活性化させ、病気の発症を抑える効果も報告されています。
  • 特にうどんこ病やいもち病、灰色かび病などのリスクが減少。

3. 乾燥・塩害・重金属などのストレス軽減

  • ケイ素は、植物の水分管理を助ける働きがあります(葉の表面にケイ素層を作って蒸散を抑える)。
  • また、塩害や重金属(アルミニウム、カドミウムなど)からのダメージを軽減する働きも。
  • これは、ケイ素が有害イオンを不活性化または吸着することで実現します。

4. 光合成の効率向上

  • ケイ素が植物の葉の立ち上がり(角度)を改善し、光を受けやすくすることで、光合成の効率が向上。
  • 結果として、収量やバイオマスの増加につながることがあります。

5. 栄養素の吸収効率の改善

  • ケイ素は根の機能をサポートし、リン酸やカリウムなどの吸収を助けるとされます。
  • 微量ながら、栄養のバランスを整えるのに貢献します。

骨太ベースのバリエーション

骨太BASE スプレーボトル入り300ml
¥2,200

葉面に万遍なく散布する様、
霧状にスプレーできる高性能ボトル入りです。

骨太BASE 詰め替えパウチ 300ml
¥600

骨太BASEの詰め替え用です。
  

使用上のご注意

  • お子様の手の届かない場所に保管ください。
  • 長期間ご使用の際に葉の表面に白い粉が析出する場合がありますが、成分のケイ酸であり植物に影響はございません。気になる場合はお拭き取りください。

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